HugoのコンテンツフォーマットにOrgを使うハナシ
どうも、僕です。
今回はOrg modeでHugoコンテンツを書いてみるハナシをしたいと思います。
なぜわざわざこんなこと書くかというとHugoがOrgをそのまま扱えるという事を広めたいからです。
Emacsユーザーなら一度は触ったことがあるOrg mode、実はかなり前からHugoはOrg modeをそのまま扱えていたのです。
それなのになぜox-hugoを使う記事ばかり出てくるのか…。
ということでHugoでそのままOrg mode書くハナシを書いてみたいと思います。
Org mode with Hugo
HugoのList of content formatsを見ると何気に org の文字が見えますね。
どうもHugoは2017年頃からOrgに対応していたらしく、現状はgo-org(昔はgoorgeous)を取り込んで変換できるようになっています。
理由はよくわかりませんが直接Orgで書いている人をあまり見かけないように思います…。
もちろんox-hugoを使うメリットもありますし、ox-hugoじゃないとできないこともあります。
ox-hugo
Org modeでの例
HugoでOrgを読み込ませる場合、1ファイル、1エントリ形式にしておく必要があります。
metadata部はOrgのコメントとして記述しておけば読み込まれます。
この部分は各テーマによっても異なるのでテーマに合わせて適時合わせます。
以下簡単な例です。
#+title: HugoのコンテンツフォーマットにOrgを使うハナシ
#+description: Hugoで直接Org modeを使おう
#+date: 2019-12-30
#+slug: hugo-with-org
#+tags[]: programming
#+categories[]: programming
#+toc: false
#+eyecatch: img/strongneko.jpg
どうも、僕です。
今回は[[https://orgmode.org/][Org mode]]でHugoコンテンツを書いてみるハナシをしたいと思います。
なぜわざわざこんなこと書くかというとHugoがOrgをそのまま扱えるという事を広めたいからです。
Emacsユーザーなら一度は触ったことがある[[https://orgmode.org/][Org mode]]、実はかなり前からHugoはOrg modeをそのまま扱えていたのです。
それなのになぜ[[https://ox-hugo.scripter.co/][ox-hugo]]を使う記事ばかり出てくるのか…。
ということでHugoでそのまま[[https://orgmode.org/][Org mode]]書くハナシを書いてみたいと思います。
…
最後に
ox-hugoによる2段階運用がめんどくさくなったら、そのままOrg書くことも検討しましょう。
(Propertyの移行は大変だけどね)